コロッケ〜トンカツ
秋のアオリ烏賊のサイズを「コロッケ」、「トンカツ」に例えられていると思いますが、
これは烏賊が美味しいって事が理由だとふと思った。(見た時に食が連想される。)
さて、そんな美味しいターゲットが釣れる季節です。
私はまさにブームに乗りながら釣りを始めたので結構釣りにくくなってきているのを実感しているのですが、
今回は開拓についてと、さばき方についての驚きを少し書こうと思います。
開拓について。
島での釣りが比較的多いのですが、
私は過去にデイメバルをしてた時にいけそうなところはそれなりに歩き回っていて、
時間帯とか潮回りの違いはあるにしろなんとなく海域の特徴は掴んでいるつもり。
最近はそれにプラスαとして藻の種類に注目しています。
みなさん好きな藻ってあると思うんですが、アオリイカでいうと一般的にはアマモが産卵床になっているので、この周辺がいいとされていますが、瀬戸内海にはこのアマモがいたるところにあります。
そうありすぎなんです。
って事で私が初見の場所に入る際の指標にしているのはミルという種類の藻。
サーフ域での比較的岩礁の少ないエリアに生育する藻で、広く浅くさぐれて根掛かりも少ない。というか引っ掛かってもきれる。
初見の場所にはピッタリです。
一昨日もこの群生地でトライして、ロストなしで比較的サイズの良い烏賊を捕獲する事が出来ました。
といってもトンカツ君ですが。
根掛かりロストばかりするのであれば、このあたり狙ってみると面白いかもです。
#写真では牡蠣殻すごいですが、沖側はそうでもない。
さばき方について。
知らないと損する?って番組でやってたそうで、今回烏賊を縦に切るのと横に切るのを試し食いしてみたんでうすが。。。。
びっくりするくらいに甘みが強く、歯ごたえが少しやわらかく感じるくらいの違い違いました。
#烏賊リングのイメージがあったので、輪切りにする事が多かった。
釣り人のみなさま、これは今の時期ならではなので、是非お試しくださいな。
おすすめであります^^
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